好きなことをたまに書く日記

雑多な趣味について書きたい。

35㎜と50㎜があればとりあえずなんとかなる

一週間に一回更新を頑張ると言いながら、立ち上げて早くも一週間以上経ってしまいました。これは良くないですね。

 

 


個人的感覚としての35mmと50mmについて

さて、表題のとおりになります。

日常の写真において35mm判換算で35mmと50mm相当の焦点距離のレンズ2本があればだいたい満足いくことが分かりましたという話です。

 

「標準レンズは35mmか50mmか」という論争は過去何十年にも渡って行われてきたと思いますし、今でもカメラ界隈における代表的なトピックスだと思っております。

 

35mm、スマホの標準カメラ(おおむね24~28mmでしょうか)から一歩踏み込んだ画角ですし50mmよりは一歩引いた画角と言えますが、それが故に広角特有のパースを生かした写真もちょっと中身を整理した風景を撮ることも出来ます。準広角そのものでしょう。

 

スマホのカメラから写真に入った身としては一歩踏み込んだ画角という感覚が私にはあり、個人的にはやはりこっちの方が"標準"という感覚です。自分の中での基準画角といえば良いかもしれません。

足を動かしてどう構図を作っていくか?を楽しめるのが35mm付近じゃないかなあという感じ。パースの付き方は穏やかとはいえやっぱり広角レンズのそれがあります。寄れば大きく写りますし、距離の離れたものは小さく写ります。

 

 

さて50mmです。この写真のは正確には58mmですが...まあ誤差でしょう。(あんまり誤差じゃないけど)

世間一般的には50mmの方が標準レンズという意見が多いと思っております。出自はさておき、かつてカメラとセット売りのレンズが50mmだったというのは大きいという印象です。

 

個人的には「いわゆるカメラ写真的な写りが欲しい時」と「パースも付けず圧縮効果も付けたくない時」に欲しいレンズになっております。言ってることが同じかもしれないのですが。

パースを付けようと思えば付けられるし、逆に圧縮感のある写真も撮ることが出来るのが50mmの一番の良さだと思っています。足で動いたときに構図の整理がしやすいという感じ。

50mmという画角が好きかどうかはさておき、被写体との距離で写真は撮れ方が変わるという理屈を学びやすい、だからこそ写真をしっかり取り組みたいという初心者はまず標準単焦点レンズとして50mmが選ばれやすいのかなと思っております。

 

とはいえ私の感覚ではちょっと望遠よりだなと思うことが多いですが、それは35mmが私の中での標準画角だからというのが大きい気がしています。これこそ個人差があると思いますので押し付けるような話でもありませんね。

ちょっと望遠気味ではありますが、長編方向は割とパースが付くというのも個人的な感覚にあります。ちょっと前と言ってることが矛盾していますね。短辺方向は圧縮気味、長辺方向はパースペクティブがちょっと付く。これが50mmという焦点距離の妙だと思っております。

正直言うと、今でもあまり得意でないというか思った構図が一発で撮れません。35mmの方がしっくりきているので手なりに撮るとすぐ寄り気味になってしまいます。

先ほどの写真から画角だけ変えた写真です。この遠近感は50mm付近のレンズにしか出てこないと思っていて、これこそが50mmの醍醐味と思っています。

こういった"風景と被写体"みたいな構図を作るとき、メインの被写体を主題にしつつ風景を多く取り入れられるのが私が50mmを好む理由です。35mmでこれをやろうとすると、愛車写真の場合は特にパースが付きすぎたり風景メインになりがちで難しいんですよねえ。

 


人に勧めるなら?

さて、私の立場から初心者や写真撮影をちょっと真剣にやってみたいという人にアドバイスをするならどうなるか?を書いて終わろうかなあと思います。

 

予算が許すなら両方買いましょう。どうせ両方気になります。

予算が限られているなら広角と望遠のどっちが好きかで判断すれば良いと思っております。

ここで重要だと思っていることは、「好きなのは広角(望遠)だから35mm(50mm)を買うべき」とは限らない点です。

 

好きだから広角あるいは望遠でも良いと思いますし、その方が楽しめると思いますが自分を虐めるのが好きな人...ようするに苦手を克服したいとか色々なことを試してみたいという方は苦手な画角でも良いと思っているのです。

単焦点レンズが欲しい!と思った時点である程度写真に対する熱意は高い証拠だと思っております。であるならば、苦手なことにチャレンジする意欲があっても良いんじゃないかなあと。それこそが趣味の醍醐味であると私は信じておりますのでね。

 


ところで...

F値は正直なんでもよいですが、予算が許す限り明るい方が後々のことを考えると引き出しが多いので便利なんじゃないかなあと思っています。とはいえ、F値の大きい暗いレンズは小さくて軽いし往々にして価格が圧倒的に安いので、出費や持ち出すためのモチベーションの維持が”圧倒的”に楽です。そこはやはり個人の感覚に委ねられるでしょう。”持ち出さないレンズは文鎮”です。

 

あと、オールドレンズかどうかは正直関係ないかなあって思っているので予算を抑えられるのならば古いマニュアルフォーカスレンズでも良いと思っています。今回の主題は"画角に対するアプローチ"ですので。

 

とりあえずこんなところにしておきます。これが今の私の意見ということで、備忘録的な感じもこめて。